今日は会社でキャビネットの片付けをしました。
今までうちの課で二つ使っていたキャビネットを一つにするようにという指示で。
とても苦手な分野ではありますが、なんとか一段落つきました。
というわけで、今回のハードルは3つ。
- 捨てるものがわからない
- 誰に聞けばいいかわからない
- どう捨てればいいかわからない
第一のハードル【捨てるものがわからない】
今回片付けることになったキャビネットは、私が普段から使ってるわけではないので、見たことがないものばかりでした。
自分のものでも捨てる判断ができないのに、初見のものなど判断できるわけもなく。
仕方がないので、他の人に「これ、いりますかねぇ?」と聞いて回ることになったのでした。
第二のハードル【誰に聞けばいいかわからない】
他の人に判断を仰ぐことに決めましたが、私の普段の業務は、一人で進めることが多いものなので、ほとんど他の課の人と話す機会がありません。
とりあえず、仲の良い事務の人などに聞いて、わかるものは教えてもらいましたが、上司や他の課の人に聞かなければわからないものもありました。
事務の人に「A さんに聞けばわかると思うよ」と教えてもらったものの、ちょうどAさんは席をはずしていて。
席にいたとしても、普段話したことがない方だから緊張して、話しかけるのにはかなりの勇気を振り絞らなければならなかったでしょうが…。
数分後、Aさんが事務の人と話してるところに通りかかったので「あ、私も聞きたいことがあります!」と便乗して声をかけて、捨てるものの判断をしてもらえました。
…と、これで片付けが進んだから良かったのですが、事務の人が「Aさん、終わったらこっち戻ってきてー」と声かけていたので、あれ、もしかしてまだ話している途中で横入りしちゃったかなとか。
捨てるもの指示したA さんが「ごめん、おまたせー」と他の人に声かけて会議室に向かっていったので、会議の予定入ってたのに申し訳なかったなとか。
自分の目的を達成することだけが気になって、周りの都合を考えてなかったなぁと反省したのでした…。
第三のハードル【どう捨てればいいかわからない】
これは家での片付けの際にはものすごいハードルとなるのですが、幸い会社では毎日業者さんがゴミを回収に来てくれるので、まとめて出しておけば大丈夫でした。
勿論、分別はしますけど。
CD も捨てられる大きなシュレッダーもあるし、収集日を気にしなくていいし、会社のごみ捨てって楽だなぁ。
片付けてみてどうだったか
片付けはしましたが、一番苦手な「捨てるものと捨てないものを判断する」の部分は全部人任せだったので、片付けができるようになったという気はしないんですよね。
ただ、片付け終わったキャビネットががらーんとしているのは、達成感ありました。
あと、使う方のキャビネットも、入れるものが少なくなったからスッキリしていて。
ちょっと取り出しにくいものがあったから棚板の位置を変えたのですが、その時も楽にできました。
物が少ないことによる、楽さ、心地よさを体験できたのは良かったかなと思います。
自分の家も片付けば、あんな風に楽になるんだなと想像しやすくなりましたから。
あとは実行するのみ。