断捨離しようしようと思って早数ヵ月。
終わっておりません。
進んでない…とは思いたくないけど、進んでないかも…。
つくりおきをしてみたい
そんな私が今一番興味があるのが「つくりおき」です。
元々料理はとても苦手で、夕食も一品を大皿でドーンと出して終わり。なことが多いです。
一品を選ぶとき、どうしても「育ち盛りの男子二人」と考えると、肉たっぷりなボリュームのあるメニューを選んでしまいます。
適度に野菜を足す等といった器用なアレンジができるはずもなく…。
結果、野菜不足が気になっていました。
そんなとき、本屋さんでつくりおきの本を見かけ、興味を持ちました。
形から入る私なので、保存容器を揃えようと思いました。
ただ、容器だけ買ってそのうち使わなくなる未来というのも容易に想像できました。
断捨離に取り組んでいる今、物を増やしてしまってはいけないのではないかと悩みました。
私はついふらふらいくつものことに手をつけてしまって、それで、肝心なことがおろそかになってしまうので、とにかくしばらくは断捨離だけやろう!と決心していたのです。
二個捨てたら一個買ってもいい
気になりつつも始められないまま、一ヶ月近くが過ぎていました。
やりたいと思ったことは、やりたいと思ったときにやらないとずっとやれない。でも今の私はまず片付けに全力を傾けなければ…そう思っていました。
そんな折、友人につくりおきに興味があるが、まずは断捨離をしないと…。という話をしました。
そしたら彼女が「保存容器を1つ買いたいなら、その分、キッチンのものを2つ捨てたら?そうすればつくりおきも断捨離もできるじゃない?」と言うのです。
なるほどと思って早速キッチンへ向かいました。
今回保存容器を2つ買いたいと思ったので、4つは捨てようと決めました。
結果的には6つ手放すことができました。
今まで「一個買ったら一個捨てる」というのは頭の中にあったのですが、なかなか実行できていませんでした。
今後は「二個捨てたら一個買ってもいい」もしくは「一個買いたいならまず二個捨ててから」で行きたいと思います!
「捨てる」が先ね!
つくりおきをしてみた
保存容器は無印の透明ので、小さくて深さがあるものと大きくて浅いものにしました。
まず作ってみたのは無限ピーマン。
半分を小さい保存容器に入れましたが、思ったより少なくて容器の半分にもなりませんでした。
翌朝に残りも出したけど、あっという間に食べてしまったので、あまり「つくりおきした!」という感じはしませんでした。
あとは大きい方に手羽先の煮込んだものが余ったので、何本か入れておきました。
こちらも温め直して翌朝の朝食に。
一晩置くくらいなら普通のお皿+ラップでもいいような気もしますが…。
朝時間のないときに、ちょびっとでも野菜を出すのは、なんだか「できる自分」になった気がして良い気分です。
栄養がどうのとか考えるより、とりあえず自己満足のために簡単なレパートリーを増やしていきたいと思います!