小学校の方がぐったりとするものだったので、中学校の方も憂鬱度は高まっていました。
ただ、小学校よりは少しだけ気が楽です。
中学校の方は他の小学校からも集まっているので、知らない人率が高いのです。
知らない人ばかりならば、無理して話す必要もないし、あと、知らない人の中に知ってる顔を見つけるとほっとするのか、小学校時代は顔見知り程度だった人とも、同じ小学校出身ということで親近感を感じ、気楽に話せたりします。
というわけで、今回のハードルは一応昨日と同じく5つ。
- 仕事の休みを取る
- 始まるまでの時間
- 役員決め
- 自己紹介
- 帰るまでの時間
第一のハードル【仕事の休みを取る】
これは昨日の分と一緒に申請しておいたので問題なし。
ただ、やはり連日というのは気が引けますね。
第二のハードル【始まるまでの時間】
今回、まず保護者会は学年合同で体育館でした。
なので、体育館に並べられたパイプ椅子の隅っこにこっそり座りました。
探せば顔見知りの人もいたかもしれないけど、後ろ姿で探すのは私には無理なので…。
そして始まるまでは配布された資料をじっくり読んでいました。
普段、なるべく滞在時間を短くするため、ギリギリにつくようにしているのですが、今回は思ったより早くついてしまいました。
早くつくと、始まるまでの手持ちぶさたな時間は増えますが、席は選び放題なので良いかもしれません。
第三のハードル【役員決め】
選出の対象に入っており、見事にくじ引きで当たってしまいました。
一緒にやることになった人が、同じ小学校出身なので知ってなければいけないのだけれども全然知らない人という、一番まずいパターン…。
でも、相手も同じだったようで先に向こうから「同じ小学校ですか?」「お子さん男の子?女の子?」と聞いてくれたので、私も気が楽になりました。
いつも、相手は私のことも私の子供のことも知っていてくれてるのに、私は相手のこと何にも知らないというのは失礼かな…と考えてしまって、ぼんやりとした会話しか出来ないのです。
でも、わからなかったら聞いちゃったほうが、会話も続くし、いいのかな~と思いました。
実際聞くとなるとまた結構勇気がいるので、実行できるかどうかはわからないですが。
第四のハードル【自己紹介】
昨日の反省をふまえ、話したいことを二つに絞りました。
その二つは無事話せたのですが、そのあとうまく話をまとめることができず、グダグダに…。
人前で話すのは例え数秒でも難しいです。
第五のハードル【帰るまでの時間】
保護者会が終わって、隣の人に挨拶して帰ろうかと立ち上がったとき、担任の先生から声をかけられました。
役員についての打ち合わせ事項があったためです。
話している間にクラスの大半の人は帰っていたため、一緒に役員をやる人と一緒に昇降口まで降りていって、別れて帰ってきました。
周りの人の輪を気にする暇はありませんでした。
保護者会を終えて
役員になったということもあって、昨日の小学校よりはウジウジすることもなく、あっという間に終わっていました。
役員は正直めんどくさいなーと思ってしまいますが、手持ちぶさたを解消するという意味では良いものかもしれません。
「役員やると友達増えるよ~」という意見にはちょっと思うとこがあるので、それはまた別に書きたいと思います。