時々このブログにも登場する学生時代からの友人とは、実は結婚前に数年同じ会社で働いていました。
その友人から、その頃同じ会社にいた人が海外から戻ってきていて、久しぶりに会ったという話を聞きました。
私のことも覚えてくれていたみたいで、皆でランチ行こうという話になりました。
今回のハードルは二つ。
- 久しぶりの人とお話しする
- 複数人でのランチをセッティングする
第一のハードル【久しぶりの人とお話しする】
その人とは会社は同じでしたが、普段働いている場所は別だったので、正直なところその人に関する記憶はあまりありませんでした。
名前と顔は覚えてるけど…。
話しやすかったような記憶もなんとなく…。
なので、ランチの話を聞いたときは「ぜひ!」と返事しましたが、当日家を出る頃になって、不安になってきました。
久しぶりすぎる上に、当時の記憶もあまりないのに何を話せばいいんだろうと。
とりあえず待ち合わせの店に行くと、二人は先に着いていて「お久しぶりですー」なんて言いながら合流しました。
心配は杞憂に終わり、話が盛り上がって5時間以上おしゃべりしてしまいました。
二人が話し上手なんですよね。
だから、聞いてるだけでも楽しい。
その代わり、友人がトイレなどで席を外してしまったときは、何を話せばいいかわからずオドオドしてしまいました。
あれ?私敬語使ってたっけ?どっちだったっけ?とわからなくなってしまうほど。
一対一はやはり苦手です。
第二のハードル【複数人でのランチをセッティングする】
後日、当時の上司とも会いたいという話になり、その上司と現在繋がりがあるのが私だけだったので、ランチをセッティングしました。
あっちの予定聞いて、こっちに確認して、あれも確認しておいてほしいと頼まれ、また連絡とって…。
間に立つのって、めんどくさいですね。
もういっそ、お互いの連絡先教えるから、直接やって!と言おうかとも思いましたが、頑張ってやり取りし、無事ランチできました。
私もちゃっかりおごっていただきました。
あとで双方からありがとうと言われてまんざらでもない気持ちです。
会ってみてどうだったか
良かったです!
単純に、楽しい時間を過ごせたというのもあるし、自分にとってためになる話が聞けたというのもあります。
それから、ランチのセッティングをちゃんとできたというのも、自信に繋がる経験でした。
…経験って言うほどたいしたことはしてないけどね。
私はあんまり「誘われる」ということがないのですが、でもその数少ないお誘いも、相手の人が色々連絡したり考えたりしてくれる、手間のかかることなんだなと改めてありがたく思いました。
あと、今回ちゃんとできたから、他にも積極的にお誘いしてみようかなぁという気持ちになりました。
その気持ちは前からあるのですがね、なんというか、成功体験を経て、気持ちが強くなった感じです。
メモしておきたい言葉
お話の中で「なるほどなぁ」と思ったこと、忘れないように書いておきます。
【私と友人の中学生の子供たちに対して】
才能だけではやっていけない。努力する習慣を今のうちにつけておいた方が良い。
【冷蔵庫が片付かない私に】
「食べられるか」じゃなくて「食べたいか」で判断するんだよ!
たとえ賞味期限前でも、食べたいと思わないんだったら捨てる。
あとでまた食べたくなったら、その時買い直せばいいし、その方が新鮮で美味しいものが食べられる。
他にも色々お話ししましたが…。
ネットや本でも、ためになる言葉や参考になる考え方などに触れて「なるほどなぁ」と思うことは多いのですが、直接会って声で聞く言葉というのは、記憶に残りやすいかもしれません。