コミュ障でめんどくさがりなおばさんが色々挑戦してみた

挑戦するまでのハードルが高いのでなかなか更新できない可能性大

コミュ障でめんどくさがりなおばさんは塾探しができない

高校受験を控えた子供がいるおばさんです。下の子です。

 

全国的にはどうなのか知りませんが、志望校では学校成績の内申点と当日の試験の点数で合否が決まります。当日試験の目安となるのが模試の結果による偏差値です。

 

下の子は内申点があまりよろしくなく、偏差値は結構よろしかったパターンでした。内申点はテストの点数が良くても忘れ物などでマイナスされてしまうのです。

中学三年生になったとき、塾に行くかどうか聞いたのですが「自分の欠点は提出物とか授業態度だからそれは塾で改善するとは思えない。今以上勉強して上を狙うより、今の成績で入れるところに行きたい」とのことでした。

小学生の頃から受講している進研ゼミは続けていました。ただ、教材を活用している様子はなく、タブレット教材を週に何度か10分くらいずつやるくらいでした。

圧倒的に勉強時間が足りていませんでした。それでなんとかなっていたので私も子供も油断していたのです。

 

7月の模試の結果は結構良かったのです。でも、夏休みを過ぎてからどんどん成績が下がってきました。おそらく、周りの子達が部活を引退し、夏休みも塾に通い、本格的に受験勉強に取り組んできた結果なのだと思いました。上の子の時は夏休み、塾の合宿で1日10時間勉強とかありましたけど、下の子は相変わらず10分でしたので。

 

11月になっても成績は下がりっぱなしだったので、とうとう本人も塾を考え始めました。そこに立ちはだかったのが私のめんどくさがりです。

 

塾の情報を集めるのがめんどくさい…見学とか行って比較して決断しないといけないの、考えただけで憂鬱…。本人には以前から友達がどこの塾に行ってるか聞いてみなよと話していたのですが、興味がなかったせいかいつも聞き忘れたと言って帰ってきました。私自身、ママ友がいないので他の保護者さんからどこの塾がいいなどの情報は入ってきません。

上の子の時は中1の頃に成績が伸びないことを本人が気にしており、ちょうどそのタイミングで「友達に誘われた」(紹介キャンペーンだったようです)と言って塾の見学に行き、いつの間にかそのままそこに通うことになりました。入塾の手続きも子供を介した書類のやり取りだけ。だから私は何も調べなかったし何も行動しなくても済んでしまったのです。

残念ながらその塾は今年の春に閉塾したと塾長から連絡をいただいていました。ただ、マンションの一室で2,3人規模で面倒を見ているという話も聞いていました。上の子も「自分が志望校入れたくらいだから効果はあると思うよ」と言っていたので、連絡を取り面談をしてもらいました。

 

模試の結果を見てもらい、お話を聞いてきました。8月から模試の問題の傾向が変わってくるので、下の子のようなパターンは多いのだそうです。受験問題を解くにはテクニックも必要だということでした。絶対落としたらいけない問題とか、作文のコツとか。私自身も下の子に足りないのはそこだと思っていたので、とても納得しました。とりあえず問題を解いて模試を受けるけど、見直しをしないので何が良くないのか、どうしたらいいか、その辺りがわからなかったんですよね。

結局受験までの短い間ですが、そこでお世話になることになりました。結果が出るかどうかはこれからですが、応援したいと思います。