コミュ障でめんどくさがりなおばさんが色々挑戦してみた

挑戦するまでのハードルが高いのでなかなか更新できない可能性大

コミュ障でめんどくさがりなおばさんが成長のチャンスを自ら潰してしまった

今回は反省文です。

 

普段、社内にこもって作業をしているのですが、スキルアップとして「作業前にお客様の所へ伺ってヒアリングしてくる」という業務もできるようになろうね。と、前々から直属の上司に言われていました。

 

この度、その業務のチャンスがあり、とりあえず上司と二人で行ってみて経験積もう。ということになりました。

その打ち合わせの場に最近配属になった新人さんもいて、上司が彼女に「◯◯さんは、こういう仕事どう?」と振ったのです。

彼女は最初は緊張するかもしれないが、特に抵抗はないと答えていました。

それでつい、私はできることならやりたくない。と本音を言ってしまったのです。

 

上司は「うん、まあ、得意不得意はあるからね~」と言って、結局その仕事は新人さんが行くことになりました。

 

どうすればよかったでしょうか。

行かなくても良くなったのは、心の底からホッとしています。

一人で知らない場所に出かけ、初対面の人と話して、必要なことをヒアリングしてくるなど、考えただけでもものすごいプレッシャーとストレスです。

実際その話が出た時点で「何を着ていったらいいの…」「名刺交換できるかな…」などと不安が沸き上がっていました。

まあそれは、慣れの問題だと思うので、回数を重ねればできるようになるとは思うのですが。

それ以上に不安なのが、自分の頭の回転の遅さです。

友達や社内の人、家族と話したときでさえ、話終わって帰ってきてから「あ、あれも言えば良かった…」と思い出してモヤモヤすることが度々あるのです。

必要事項を書き出して行った、学校の個人面談等でも同じです。

その場での臨機応変な対応というのができないのです。

 

だから、ホッとしています。

ホッとしているけど、もしかして私は成長のチャンスを自ら潰してしまったのではないかと思っています。

上司からもその業務をやらないのなら、なにか別のことでアピールしないと、と言われました。

 

やりたいことだけやる。なんて仕事の仕方は理想ではありますが、できる人は限られていると思います。

ちょっと無理と思ってもとりあえずやってみたら良かったのではないか、意外と思ったよりもできたのではないか、でももう今回の発言で、二度とその仕事は来ないだろうなぁ。と思うと、もうちょっと考えてから発言すれば良かったなとちょっと後悔しています。

 

でももう言っちゃったものは仕方ないし、やりたくないことやってストレスためるのも嫌だし、しょうがないかなと、今は開き直っています。

何か他の、自分が得意と自信もって言えることが見つかりますように。

今後の仕事について考える、良いきっかけになりました。