コミュ障でめんどくさがりなおばさんが色々挑戦してみた

挑戦するまでのハードルが高いのでなかなか更新できない可能性大

コミュ障でめんどくさがりなおばさんが写真をもらって感激した

年末年始に色々と考える時間がありました。

 

このブログを書くようになって、なるべく色々な場所に行って、行動範囲も人間関係も広げられたらいいなぁと思っていたのですが、実際はどうだったかなぁと。

 

実際にはあんまり行動できてないし、人間関係も変わらずだし…。

行動中はそれなりに楽しいし、終わってからは「頑張った私!」という達成感もあるにはあるのですが、行く寸前までの不安感と、帰ってきてからのぐったり感を考えると、なんか無理してるのかなぁと。

 

頑張ったつもりだったけど、何も変わってない。

 

そう思って少し落ち込むというか、もう無理しなくてもいいかなぁと投げやりな気持ちになっていました。

 

そんな折、やはり年末年始のお休みを利用したのでしょうか、長男の部活の保護者さんが今までの試合の写真をアルバムにして、グループで見られるようにアップしてくれました。

 

長男はレギュラーではなかったし、本人も「レギュラーじゃないのに親が見に来てるのを友達に見られたら恥ずかしいから来ないで」と言うので、私は試合を見に行きませんでした。

最後のほう、2回ほどはこっそり見に行きましたが、ユニフォームはもらえたもののずっとベンチだったので、結局長男が試合をしている姿を見たことがないまま引退となってしまいました。

 

長男からは私が見に行かなかった試合で、1回だけ、2分間だけ、試合に出たことがあったと聞いたことがありました。

その時の写真を、保護者さんがアルバムに入れてくれていたのです。

もう見ることはできないと思っていた長男の試合中の姿を、見ることができたのです。

写真を見ながら思わず涙ぐんでしまいました。

 

試合を見に行かなかったものだから、部活の保護者さんとのお付き合いはほとんどありませんでした。

それでも、引退した後何度か飲み会に誘っていただいて、お話しできて、こうやって写真をもらって…。

本当にありがたいです。

 

何も変わってないと思っていたけれど、変わったこともちゃんとあったんだなぁと。