コミュ障でめんどくさがりなおばさんが色々挑戦してみた

挑戦するまでのハードルが高いのでなかなか更新できない可能性大

コミュ障でめんどくさがりなおばさんが入学後初めての保護者会に行ってきた

この春次男が中学に入学いたしまして。

卒業式、入学式も色々心の葛藤があったのであとで記事にできればと思います。

とりあえず今日あった保護者会のお話。

 

早く行こうと思ったのだけれど

予定より早く帰宅できたので、受付開始と共に行こうかと思ったのですが、結局受付開始と保護者会開始のちょうど真ん中辺に行きました。

「行くぞ!早く行くぞ!」と何度か思ったのですが…。

いざ家を出ようとすると、保護者会が始まるまでの数十分、どう過ごせばいいのかしら、一人でボーッと座っているだけなら、その時間は少しでも短い方がいいのでは…と思ってしまって足がにぶりました。

 

話をする人がいてもその人にはもっと仲の良い人がいる

同じ小学校の子はほぼ全員同じ中学校へ入学するので、中学校でも顔は見覚えある!という人がたくさんいます。

なので、会えば挨拶もするし、ちょっとお話ししたりもします。

そういう感じの知り合いが増えて、感じるようになったのが「その人にとって、私が一番仲良しなわけではない」ということ。

これは、考えすぎな面もあるのかもしれませんが…。

ばったり会って、挨拶をして、ちょっと雑談して…辺りまではいいのですが、その後もずっと話続けるとなると、もしかして相手はもっと仲の良い人と話したいんじゃないかと思ってしまいます。

引き留めてしまうのが申し訳ないと思ってそわそわしてしまったりします。

まあ、私の会話力的にも、ちょこっと話すくらいがちょうど良いのですが。

ずっと話していると何を話せばいいかわからなくなってしまうので。

でもそれはそれで話の切り上げ方が難しく、やっぱりそわそわしてしまいます。

 

自己紹介は緊張する

学年の全体会のあと、各教室に移ってクラス別保護者会がありました。

初めての保護者会だったせいか、出席率はかなり良く、20人くらいの人が来ていました。

自分の子供のことを話す自己紹介タイムがありました。

私は人前で話すのがものすごく苦手で、心臓がバクバクいってましたが、前半はうまく話せました。

実は朝、次男のことでちょっとしたハプニングがあったのです。

それを誰かに話したくて、仲の良い友達にメールで送っていたのです。

そこで一回文章にまとめていました。

そのあと、会社でも誰かに話したくて、どう話したらこの面白さが伝わるだろうかと、何度も頭の中でシミュレートしていました。

結局みんな忙しそうで、しかも改めて雑談を振るなどという高度な技は私にはハードル高すぎて、誰にも話せなかったのですが…。

そんなわけで、私には朝から練り上げた「ネタ」があったのです。

そのおかげで前半は無事話せましたが、後半は毎度のことですが、言いたかったことがうまく伝えられませんでした。

でも半分はうまくいったのだからよしとしましょう。

 

別れ際は一声かけて

教室を移動する直前と学校を出る直前、それぞれ別の人とお話をしていました。

内心、このままこの人と話していていいのか、ネタがつきたらどうしよう、とドキドキしていました。

相手がこのまま一緒に行動するつもりなのか、たまたま会ったからちょっと話しているだけなのかが判断できなかったのです。

荷物の置き場が違ったためちょっと離れたときに、このまま一人になるべきか、またその人を探すべきか悩みました。

相手が一緒に行動してると思ってくれてるなら、黙って離れるのは失礼だし…たまたま会っただけと思っているなら、わざわざ戻ってきてしつこいと思われるかも…。

ぐるぐる考えながらとりあえず相手の方を探したら、他の知らない人とお話ししていました。

以前だったら「お話の邪魔しちゃ悪いな」と理由をつけて黙って帰ってきてたところですが、今回は頑張って「じゃーね、お疲れさまー!」と一声かけてきました。

もちろん相手もちゃんと返事をしてくれて、私は一仕事終えた気分でスッキリして帰ることができました。

 

おおげさなんですけどね、色々考えて疲れちゃうんですよね。

それで帰りにはコンビニで甘いものを買ってしまいます。

自分へのご褒美ってことで。