休日に子供会のイベントがありました。
一日がかりのイベントで、親はついていなくても良いのですが、送り迎えは必要でした。
近所のAさんが「朝、次男君一緒に連れてくよ~。B君も連れてくから」と言ってくれたので、ありがたくお願いしました。
その後「お迎えはどうするの?」とメールで聞かれ「午後になったら様子見に行って、一緒に帰ってくるつもり~」と返事を送りました。
お昼過ぎに様子を見に行って、Aさんに会ったので、朝のお礼を言いました。
終わるまでにはまだ時間があり、Aさんは一度家に帰ると言っていたので「じゃあ、また後でね~」と言って別れました。
そろそろ終わる頃、会場でBさん(B君ママ)に会いました。
「Aさんとさっき会ったよ。また後で来るって」と言ったら「え、でも私が一緒に連れて帰ることになってるよ」との返答が。
「そうなんだー」と言いながら、私は「そうかー!それが正解だー!」と思いました。
「お迎えはどうするの?」と聞かれたとき「朝、お願いしたから帰りは私が行くよ」って言うのが、多分正解なのだと。
そしておそらくBさんはそう答えたのだと。
その瞬間まで、そんな答えをチラッとも思い付かなかった自分気のきかなさを情けなく思いました。
更に更に考えると、Aさんはそんな風に私が思わないように気を使って、Bさんにお迎えを任せたことを黙っていてくれたのだろうなぁと。
うっかりとか、忘れてたとか、気づかなかったとかじゃなくて、そもそもそういう考えが自分の中に存在していなかったというのがショックでした。
多分今までもこんな風に、私だけがわかってないこと、あったんだろうなぁ。
今まで、人付き合いの悪さゆえ、基本的に自分で送り迎えしてたから、そういうシチュエーションに対する経験がなかったというのもあるけど…。
あぁ、でも逆に、よその子を一緒に送ったときに、お迎えはその子のママが行ってくれたことはあったなぁ。
そのときに学習してなきゃいけなかったんだな。
今回のことでさすがに学習しました。
送っていってもらったら、お迎えを引き受ける。
それがお互い様とか、助け合いとかいうことなのでしょうね。