会社で懇親会というかお疲れさま会というか、そういうのがあって出席してきました。
出席者は100人以上。当然知らない人もたくさんいるし、知ってるけどあんまり話したことない人もたくさんいます。
この規模の集まりは年二回ほどあって、もう何度か参加しているのですが、未だ緊張します。
というわけで、今回のハードルは4つ。
- 行くか行かないか決める
- 誰と会場まで行くか
- 会場での会話
- 初対面の人との会話
第一のハードル【行くか行かないか決める】
最初に通知を見たときは悩みました。
会場がちょっと遠かったし、開始時間が遅かったので、それを理由に不参加にしても問題はないと思いました。
「一緒に行こう!」と誘ってくれるような友達もいないし。
でもこのブログを書くためにはやっぱり思いきって行った方がいいんだろうなぁと思っていました。
思いつつも決断できずにいたある日、別部署の、割りと仲良くしてもらってる先輩とばったり会って、懇親会の話になりました。
「うちの部署の人行かない人が多くてつまんないから私も行かないんだ~」と言われて、咄嗟に「えー、じゃあ一緒に行きましょうよ!」と誘っていました。
それで参加が決定しました。
「誘ってくれる友達がいない」と思ってたけど、自分から誘ってみるという選択肢もあるんですよね。
私にとってはかなり勇気を振り絞らなくてはいけない行為ですが…。
でも、それもありなんだなと気づけたことが収穫です。
第二のハードル【誰と会場まで行くか】
現地集合だったので、一人で現地まで行っても良かったのですが、今回は上記の先輩と一緒に行くことになりました。
それはそれで良かったのですが、同じ部署の人に声をかけないのは不自然だろうか…とか考え始めてしまって。
それで、当日も悩んでいたのですが、会社を出る直前に同じ部署の人から「もう行くのー?」と聞かれて「○○さん待ってるんだー」と答えました。
もしかしてそこで「一緒に行こう」と誘った方が良かったのかな…でも勝手に人数増やすのもどうかな…とまた悩んでしまってのですが…。
結局、別部署の先輩「一緒に行きたいってー」とあちらの部署の人を連れてきてたし、移動途中に会場へ向かう他のグループにいくつか会っていつの間にか合流してたりしたので、そんなに深く悩まず、誘えばよかったと後悔しています。
第三のハードル【会場での会話】
会場では基本的に件の先輩と一緒にいました。
でもずーっと一緒にいるわけにもいきません。
彼女は彼女で他の人とお話ししていることもあったので。
それで、周りが知らない人ばかりという状況にも何度かなって、誰か話しかけられる人いないかな~とキョロキョロしたりしてました。
あ、でも今回は、前から「ゆっくりお話ししてみたいな~」と思ってた人と、お話しすることができました!
会話の輪の中に入っていくのはできないけど、一人でいる人に話しかけることはできました!
立食だったのも良かったと思います。
うろうろしてればいいので。
立食ってどこにいればいいのかわからなくて苦手だったけど…着席で周りの会話には入れない時のいたたまれなさと比べたらましなのかもしれません。
第四のハードル【初対面の人と話す】
帰路は先輩を含め、同じ方向へ帰る人たちと電車に乗りました。
席が空いて順に座っていったところ、たまたま初対面の人と隣になりました。
先輩の部署の人だったので、最初のうちは先輩も交えて話していたのですが、そのうち先輩が別の人と話し始めたので、その人と話さざるを得ない状況に。
恐らく相手の方もおしゃべりが得意な方ではないらしく、お互い探り探り、頑張って話した感があります!
でも、とりあえず乗換駅まで話せたし、知らないジャンルのお話も聞けて面白かったし、自分の好きなことについてもチラッと話せて楽しかったです。
乗換駅に着くまでと、時間に限りがあったのも良かったのかもしれません。
そして、皆、人付き合いに際してはこの「探り探り」を頑張って、そうやって仲良くなっていってるんだなぁという、まるで中学生のようなことを思いました。
いい大人が今更…ですが、その辺を「苦手だから」「めんどくさいから」「疲れるから」「あとで落ち込むから」と避けてきた結果が今の自分なのだと思います。
行ってみてどうだったか
自分としては、よく頑張ったのではないかと思います。
そして、事前に考えてたより楽しめました!
ちょっと後悔しているのは、同じ部署の人とあまり話さなかったこと。
あと、他の部署の人と、その後社内で会うことが今のところないので、せっかく覚えた顔と名前を忘れてしまいそうなことです。
次の機会に全くためらいなく「参加」に丸がつけられるかと言われたらそこは微妙ですが…。
でも、今回楽しめたから次もなんとかなるかなとは思えそうです。