コミュ障でめんどくさがりなおばさんが色々挑戦してみた

挑戦するまでのハードルが高いのでなかなか更新できない可能性大

コミュ障でめんどくさがりなおばさんが小学校の保護者会行ってきた(二学期編)

小学校の授業参観と保護者会がありました。

夏休み前の保護者会は、仕事にかこつけて行きませんでしたが、今回は集金もあって、友人から預かってしまったので行ってきました。

 

今、年度始めに書いた保護者会の記事を読み返したら散々でしたが、今回もなんか打ちのめされて帰ってきましたよ…。

 

今回もハードルはいくつかありましたが、その中でも大失敗だった「挨拶する」について、書いておこうと思います。

 

挨拶は簡単そうではあるけれど、タイミングを逃すとものすごく難しいものだと思います。

今日、そう感じた出来事が3つありました。

 

会釈したけど見えてなかったらしい

授業参観で隣に立ったお母さん。昨年役員を一緒にやった人…だと思う…。

顔を覚えるのが苦手なので自信はなかったけど、同じクラスの人なのは間違いないのでペコリと会釈をしました。

会釈したけど、ちょうどお子さんを探していたみたいで、見えてなかったみたいでした。

まあ、授業中だしな、いいか。と思ってまた自分の子の方を見ていたらその人の方から「こんにちは~」と声をかけてくれました。

会釈をするなら目を合わせてから!

挨拶するならちゃんと声をかける!

と、教訓になりました。

 

挨拶するタイミングを逃したまま、近くにいたので気まずかった

 会えば挨拶もするし、立ち話もするようなお母さん。教室の反対側にいるときに見つけて「あ、来てるんだ~」と思ってました。

一度教室を出て戻ってきたときにその人と隣になりました。

会釈くらいはお互いしたような気がします。

でもそのあとは黙って授業を見ていたので、もちろん話す機会はなく。

終わってからも、すぐ近くで他の人と話していたので、とうとう声をかけずじまいでした。

そこの会話に入るほどの勇気もなくて。

でも、ほんと近くにいたのに、話さなかったのって不自然だったかな…とあとから後悔しきりです。

他にも、顔見知りの人がいて、挨拶はしたけど、他の名前がわからない人と話してたら話に入ることができなかった。とか。

座った席の左右に、それぞれ別のコミュニティで知り合った人が座っていて、私が真ん中に座っているから、私が間を取り持つべきだろうかと思っていたけれど、実は左右の人は私よりもお互い仲良しだったりとか。

そうすると今度は、自分が真ん中にいていいのだろうか、席を替わってあげた方がいいのだろうかとか考えてしまったりとか。

他の人の人間関係がよくわからないので、話を切り出すのが難しく、どうすればいいんだろうと一人悩んでおりました。

 

輪になって話している人たちに挨拶しても聞こえてない

 帰り際、先生と話す必要があったので、他の人はほとんど帰った頃に帰ってきました。

出口のとこで4、5人の人が輪になって話していました。

うち、2、3人は知ってる人だったので「お疲れさま~」と声をかけて通りすぎました。

一人は気づいて返してくれましたが、他の人たちは気づかなかったようで、話を続けていました。

 この「話してる最中の人に声をかけるべきか」というのも私の悩みどころの一つです。

私自身、もし輪になって話してるところに通りすがりの人に声をかけられても、気づかないと思うし、自分にかけられたとは思わないかもしれない。

あと、声をかける側としても、盛り上がってる会話を中断させてしまうのも申し訳ない気がする。

 でも声をかけないでいるのも、前項で書いた通りそのあとのタイミングがつかめず気まずい思いをする。

だったら深く考えず、見かけたときにとにかく挨拶をするのがいいのだろうか…。

などとぐるぐる考えてしまいます。

他の人はこんなに考えず、自然に行動できるもんなのかな。

 

とにかく挨拶

そんなわけで今回も、暑さのせいもあるのですが、ぐったり疲れて帰ってきました。

何年経っても何回行っても保護者会というのは慣れません。

でも行かないわけにもいかないので、とにかく挨拶だけはしっかりしようと思います。

さっきも書いたけど、会釈は目を合わせてから!挨拶は声に出して!

会話はできなくてもいいや。

今回もせっかく話しかけてもらっても上手く返せず、会話が続かなかったことがありました。

そうするとついつい、この人は自分と話すよりも、もっと仲の良い人と話したいと思ってるのでは?

だとすると、ここで無理に会話を続けるのは迷惑なのでは?

と卑屈に考えてしまうのです。

 

そうやって色々考えるのも疲れるので、次回はシンプルに挨拶に絞って頑張ろー。と思います。