「ストレス無さそうだよね」って言われて否定できなかった話。
立ち話っていうのは私には滅茶苦茶ハードルが高くてですね、どう会話を続ければ良いのかとか、どう返事するのが正解かとか、どう切り上げるのが良いのかとか、さっぱりわかりません。
わからなくて自信がないものですから、話してる最中もオドオドしてしまうし、話終わってからも、あれで良かったのかなと気にしてしまうしで、苦手なものの一つです。
今日もそんな調子で、内心ドキドキしながら話していました。
そのときにストレスの話になったのです。
「○○さんみたいにストレスに強いといいよね。あんまり気にしなさそうだよね」と言われました。
ここは「私だってストレスくらいありますよ~」と返すのが正解か?等と考えているうちに「趣味の太鼓のおかげかもね」とも言われたので「そうですね~」としか返せなかったのですが。
あとから、そうか、自分はストレスが無いように見えるのか。と考えました。
友人にその話をしたところ「確かに弱くはないけど…でも、ストレスで眠れないことだってあるよね?」とフォローしてくれました。
それで、よくよく考えてみたのですが…私、眠れなかったことって、ない!
なかなか眠れないな~と思ったことはありますが、数えるほど。しかも気づいたら寝ていたらしく、完全に眠れなかったことは記憶の限りではありません。
ストレスを感じることはもちろんありますし、ストレスたまってイライラする~!ということもあります。
でもそれが長続きしないような気がします。
小心者で、色々気になって悩むけれども、それを上回るめんどくさがりが発動して、悩むことがめんどくさくなってしまうのだと思います。
結果、悩みは長続きせず、ストレスもさほどたまらず、のほほんと生活できる…ということなのでしょう。
悩みの中にも、ちゃんと考えて解決しなければならないことも多々あります。
でも途中で考えるのをやめてしまって、未解決なこともたくさんあります。
先伸ばしにしてる、とか、現実から目を背けている。という言い方もできるかと思います。
それはもちろん誉められたことではなく、私自身、すぐ行動してどんどん解決していくことを望んではいるのですが…。
まあ、それはそれ、置いといて。
ストレスをためずに生活できてるって、それだけでありがたいことなんだろうなと、思いました。