コミュ障でめんどくさがりなおばさんが色々挑戦してみた

挑戦するまでのハードルが高いのでなかなか更新できない可能性大

コミュ障でめんどくさがりなおばさんのやる気が持続しない話

やる気を出す方法

今回はめんどくさがりな方面の話です。

 
最近たまたま立て続けにブログやらツイッターやら書籍やら雑誌やらで、やる気を出す方法として同じような話を目にしました。
 
「とにかくやってみる」「一分だけと思ってやってみる」「一個だけでもやってみる」
そうすると自然とやる気になって、全部できちゃうものですよ。という話。
 
この最初の一歩がものすごく億劫で、めんどくさがりな私にとってはかなりのハードルなのですが、一歩踏み出してしまえば大丈夫。というのは実体験としてわかります。
ただ、それを上回るめんどくさがりが発動してしまうことも多々あります。
頑張って最初の一歩を踏み出したのに、途中で疲れてやめてしまうのです。
そんなとき、効果あったかも?という方法もご紹介します。
 

やる気が必要な場面は二つあると思う

やる気が必要となる場面は、大きく分けて二つあるんじゃないかと思います。
一つはやってみたいと思ってることを始めるとき。
このブログで私が色々挑戦するのはこのパターンが多いです。
これについてはまた別途考えたいと思います。
 
もう一つはやらなければいけないことがあるとき。
仕事もそうですが、日々の洗濯、料理、買い物など、やらないといけないのはわかってるんだけど、ついつい後回しにしてしまいます。
このパターンの中でも「とりあえずやってみる」が効果的なものとそうじゃないものかあって、それは多分自分の性格によるんじゃないかなと思います。
 

効果があること【買い物に出かける】

私は元々出不精で、できることなら家でだらだらしていたいです。
出かけるためにメイクしたり服を選んだりするのもめんどくさい。
駅まで歩かなくてはいけないのもめんどくさい。
正直、仕事に行くのもかなりめんどくさいです。
でも、一度出てしまえば、なんか色々考えながら歩くのも好きだし、お店をぶらぶら見て回るのも好きだし、逆に散らかってる家に帰るのが嫌になってしまうこともあります。
これは実際経験しているので、とりあえず出かけよう、とにかく外に出よう。とは考えます。
考えはするけど、めんどくささがなくなるわけではないんですけどね。
 

 

効果がないこと【片付け】

私が一番苦手なこと、片付け。
(もしかしたら二番かも…一番は人付き合いかも…)
この片付けに関しては「とりあえずやる」の効果がありません。
私が今取り組んでいるのが「お片付けノート」(一日に3~5個の物を捨てる)とか「25片付け」とかだからかもしれません。
もちろん、それ以上の数の片付けをしても全く構わないのですが、なんとなくその数までいくと「あー、終わり終わり」という気分になってしまうのです。
そもそもその片付け自体、気が向いたときしかしないのですが。
決まった数でも毎日ちゃんとやればある程度は片付きますよね。
その決まった数のためですら「とりあえず1個」ができません。
よっぽど苦手なんだなと、自分で思います。
 
 

効果があるけど続かないこと【洗濯】

我が家では洗濯機の上に突っ張り棒をつけてあって、そこに取り込んできた洗濯ハンガーをかけます。
なので「洗濯をする」というときはまず、洗濯機のスイッチを入れたあとに「洗濯物をたたむ」という作業があります。
たたむこと自体は嫌いではないのですが、たたんだあと引き出しにしまうのが面倒です。
最近は子供たちの分は自分でしまうように言ってるので、いくらか楽なんですけど。
そういうわけで、私にとっては「洗濯をする」というのは「洗う、たたむ、しまう、干す」の手順を一気にやらないといけないものなので、始める前に「面倒だなぁ」と思ってしまい、取りかかるまでに腰が重いです。
それでも取りかかれば結構黙々と作業できます。
「とりあえずやってみる」が有効な作業だと思います。
ただ、それが長続きしないのです。
あと少しのところで「ちょっと休むかー」とその場を離れてしまい、そのまま忘れてしまうこともしばしば。
とりあえずハンガーの物だけ終わった!とかあと靴下だけ残ってる!とかいうところで「あーよく頑張った、ちょっと休もう」と、その場を離れてしまいます。
なんで、その「あとちょっと」が残ってしまうのか自分でも不思議です。
 

効果があるけど続かないこと【皿洗い】

皿洗いも洗濯と同じ、あと少しのところで力尽きてしまいます。

「あと、コップだけ」とか「あと、フライパンだけ」とか…。

また後でやってもそんなに時間はかからないだろうと判断してしまうのでしょうか。

 

やらなければいけないことをやるために効果があった方法

これもどこかの雑誌かブログで読んだと思うのですが。
「次にやることを考えておく」というのを実践したら、けっこううまくいきました。
「洗濯物を干し終わったら、お皿を洗おう」と考えていると、途中でやめてしまいがちな洗濯干しも、とりあえず最後まで終わらせられます。
終わったら、次の皿洗いにすぐ取りかかれます。

皿洗いのための「最初の一歩」を考える必要もありません。


一息ついてしまうと、なにをしようとしていたかも忘れてしまうんですよね。
そんな私にとっては、この方法はかなり有効的でした。

しかしそもそも、次を考えておくこと自体を忘れてしまうことも多いので、やり残していることは多々ありますが。

すぐ行動に移せるような良い方法が見つかるといいなと、色々試行錯誤中です。