駅から徒歩圏内というおかげか、近所にはいくつか飲食店があります。
子どもと｢行ってみたいねー｣と話すことはよくあるのですが、ついつい選んでしまうのはファミレスなどのチェーン店。
でもこの度頑張って、行ってみたいと思っていた店のうちの一つ、お好み焼き屋さんに行ってきました！
とても美味しく満足でしたが、行くまでにはいつものごとく葛藤がありました…。
今回のハードルは5つ。
- 予算の心配
- 定休日の心配
- 子連れでも大丈夫か
- 近所の人に会ったらどうするか
- 注文をする
第一のハードル【予算の心配】
一番の心配はこれかも…。食べ盛りの男子二人ですし、どれくらいお金がかかるかわかりません。
しかし、タイミング良く母から｢ゴールデンウィーク資金｣という名のおこづかいをもらいました！
(いい年してお恥ずかしいですが…)
というわけで、心配なくお店へ向かうことができました！
第二のハードル【定休日の心配】
お店のホームページに定休日は載っていましたが｢ゴールデンウィークは特別スケジュールだったらどうしよう…｣と不安に思っていました。
電話して問い合わせることも考えたのですが、私にとって電話はかなりの難易度なのであきらめて、とにかく行ってみることにしました。
幸い営業していたので良かったです。
第三のハードル【子連れでも大丈夫か】
普段ファミレスを選びがちなのは、子連れだからというのも理由の一つです。
子供が小さい頃は騒いでしまうのが気がかりでしたし。
特にお好み焼きや焼き肉は鉄板に触ってしまうかも、という不安で避けてました。
子供たちが大きくなってからは、外出先でお好み焼きとかカウンターだけのお店などにも行きましたが、なんとなく｢子連れはちょっと…｣と思われてるかもという思いはありました。
お酒の飲めるお店は大人同士で行くもの。という思い込みもありました。
でももう下の子も高学年になったし、騒ぐこともないし、大丈夫だろう！と自分に言い聞かせ、行ってきました。
実際他にも子連れのお客さんはいたので、これは考えすぎだったかもしれません。
第四のハードル【近所の人に会ったらどうするか】
これは近所に限らず、またファミレスでもよくあることなのですが、顔見知りの人にばったり会ったらどうすればいいんだろうという心配がありました。
ファミレスだと広いし、間に衝立もあるので、まあ挨拶さえすればいいかなと思うのですが、お好み焼き屋さんの内装がわからなかったし、もし近くに知り合いがいたら話すこともなくてきっと気まずいと思って。
近所ということで会う確率も上がりますし。
幸い(？)知り合いには会うことはありませんでした。
ただ、帰る頃隣の席に来たご家族のお子さんが子供たちと同じくらいの年頃だったので、もしかして同じ学校の人だろうかと、ちょっとドキドキしてしまいました。
まあ、子供たちも何も言っていなかったので、知らない人だと思います。
第五のハードル【注文をする】
ファミレスとの大きな違いの一つは注文だと思います。
店員さんを呼ぶ、あのボタンがない。
昔に比べたらいくらか慣れましたが、声が小さい私にとって、店員さんを呼ぶのは結構難しいです。
でも今回はまだ混んでくる前だったので｢すいませーん｣と手をあげたらすぐに来てくれました。
更に感心したのは追加注文の時。
実はデザートを頼もうと思ってたけれど、先に頼んだ料理が来てから頼もうと思って｢料理まだかな～まだかな～｣と子どもと話しながら厨房の方を見ていたのです。
そしたら店員さんが｢ご注文ですか？｣と来てくれました。
ちょうど良かったのでちょっと早かったけどデザートを注文しました。
勘違いではありましたが、ちゃんとお客さんの様子に気を配ってくれているんだなぁと感心しました。
行ってみてどうだったか
美味しかったです！！
他にも気になっているお店があるので、財布と相談しながら色々行ってみたいです。
せっかく近くに美味しいお店があるなら、行かないともったいないですものね。
