コミュ障でめんどくさがりなおばさんが色々挑戦してみた

挑戦するまでのハードルが高いのでなかなか更新できない可能性大

コミュ障でめんどくさがりのおばさんがスポ少の飲み会に行ってきた

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以前から不安で不安でたまらなかったスポ少の飲み会に行ってきました!

大成功…ではなかったです。
会話が途切れてしまってどーしよーどーしよー!とぐるぐる考えてしまったことも3,4回ありましたし。
でもまあ、なんとか3時間乗りきって帰ってきましたので、ご報告です。

今回のハードルは多いです、7つ!
  • キャンセルしたい気持ち
  • 仲の良い人がいない
  • 店までの移動時間
  • どの席に座るか
  • お酒があまり飲めない
  • 誰だかわからない
  • 会話をしなくてはならない

第一のハードル【キャンセルしたい気持ち】

参加すると返事をしてからも、やっぱりどうしようかな…無理してるんじゃないかな…という考えがぐるぐるしていました。
飲み会の3日ほど前に子供が熱を出して学校を休んだのですが、その時「インフルエンザだったらキャンセルの理由ができるな…」と思ってしまったのはここだけの話。
幸いにもインフルエンザではなく、すぐに治ったのでキャンセルする理由はなくなり、もうこれは頑張って乗りきろうと腹をくくりました。

第二のハードル【仲の良い人がいない】

飲み会行く前に仲の良い友達に、不安な気持ちをLINEしてました。
会話中にふと気づいたのですが、今の家に引っ越してきてからの約5年間、その友達が一緒じゃない飲み会に出たことがないかも…。
子供が一緒のランチ件飲み会は2,3回あったけど。
その友達と一緒だと、その友達と他の人の話聞いてれば楽しいし、時々話を振ってくれたり、例えそれに上手く答えられなくてもフォローしてくれるので、気楽なんですよね。
どれだけ頼ってるんでしょうね。
今回の飲み会にはその友達はいませんし、行くとわかっていた同学年の人も二人だけ。
その二人とも雑談とか世間話とかは2,3回しかしたことがありません。
ちょっと心細くなってました。

第三のハードル【店までの移動時間】
あんまり早く行って、知らない人しかいなかったら困るし…と思って、開始5分くらい前に着きました。
そしたら店の前に集団が。
まさかのダブルブッキングで、店に入れず、10分ほど歩いて別の店に移動することになりました。
集団で移動って難しくないですか?
どのポジションで歩けば良いかとか、どのくらいの声で話せばいいかとか、相手の話も外だと聞こえにくいし…。
とりあえず、同じ学年の人とコーチを見つけたのでくっついて移動。
二人はずいぶん長いお付き合いらしく、私の知らない人の話とかしてたのですが、なんとなく隣を歩きながら「へぇ~」とか「そうなんですか!」とか言っていました。

第四のハードル【どの席に座るか】

会場は細長いお座敷で、短い面の角に入り口があるタイプ。
部屋についたら今回の主役である6年生の保護者さんは奥。と指示してくれる人がいたので助かりました。
隣の席の人が「(今回のメンバーでは数少ない知り合いの)○○さんの隣に行く?」と聞いてくれたのですが、何故か咄嗟に「いいよ、いいよ」と断ってしまいました。
今思えば、その隣の席の人も、私とはほとんど話したことないから気まずかったのかな…と思います。
でも、入口近くの席は、なかなか良かったです。
注文品が届く度受け取ったり、空き容器をまとめて返したり、そうやってちょこまか動いてると、あんまり会話しなくてもいいから!
ほんとは取り分けとかもやればなお、手持ちぶさた感がなかったのでしょうけど、それは苦手なので逃げました。

第五のハードル【お酒が飲めない】

私はお酒が苦手で、最初に甘いカクテルを飲んだらあとはソフトドリンクというパターンが多いのですが。
時々「最初は全員ビールでいいよね?」とかいうことがあるので、ちょっとビクビクしてました。
ほとんどの人が、始まる前にウコン飲んでたしさ…。
でもたまたま、周りの2,3人がソフトドリンクとかカクテルを頼んでいたので、私も気楽に注文できました!
お酒が飲めない身としては「なんで飲まないの~?」とか言われたらどうしようとか考えてしまうのです。
でも考えすぎですね。

第六のハードル【誰だかわからない】

これ結構大変!!
右隣のお二人は、昼間にも会ったので…多分名前わかる。
左隣のお二人は全然わからない。
けど、一人はやはり昼間に会ったOさんのような気がする。
と、思っていて、昼間の話を振ってみようかなーなどと考えたのですが。
なかなか言い出せずにいたら、なんと、左隣の人はOさんではなくUさんだということが判明しました!
他の人が名前呼んだから気がつきました。
Uさん、去年一度一緒に当番やって、その後学校とかお祭りで会うと声かけてくれてたんですよね…。
相手は私のことをわかってくれているのに、なんで私は覚えられないんだろう…。
あぁ、でも、焦って「Oさん、昼間のことだけど…」とか話しかけなくて良かった!
こういうことが頻繁にあるので、私、話しかけるのが苦手なんです…。

第七のハードル【会話をしなくてはならない】

上のハードルにも関連するのですが…。
誰だかわからないので、誰のお母さんなのかもわからないです。
そもそも子供たちの顔や名前も覚えられていないので、子供の話があまりできません。
でもなんとか近くの会話を聞いて、ふんふんと頷いてみたりして、なんとか時間をやり過ごしました。
聞いてるだけで良いなら、皆面白い話してるから楽しいんですけどね。
ふと質問されたり、自分から話題出したりすると会話が続かなくてどぎまぎしてしまいます。

行ってみてどうだったか

緊張したけど、結構ゲラゲラ笑って楽しかったし、コーチたちの方針とかも聞けたし、意外な繋がりが発覚したりでおおむね楽しかったです!
大体の人は二次会に行っていましたが、私はこれ以上は無理かなと思って帰ってきました。
入口近くで立ったり座ったりを繰り返していたせいか、次の日太ももが筋肉痛になっていたのには驚きました。
運動不足過ぎですね。