コンビニコーヒーは、友達が買ってるのを横で見てたことはあるので、なんとなくはわかっていたのですが、システムがいまいちわからなかったので買ったことがありませんでした。
そもそもコーヒー自体あんまり飲まないし。
あ、でも一回だけココアだったか、なんとかショコラだったか、甘いものを買った記憶があります。
そういうのはあとで書きますが、コーヒーよりも一個ハードルが少ないんですよ!
だからそれは別として。
縁のなかったコンビニコーヒーでしたが、今回たまたま買い物に行ったらレジでコーヒーSのクーポンをもらい、いい機会だから「これ、今でもいいんですか?」と聞いてみて、
飲んでみたのでした。
レジの人がよく見かける優しそうな奥さま店員さんだったからできたことです。
見知らぬ店員さんだったら聞くこともできず、帰ってきていたと思います。
今回のハードルは4つ。
- システムを理解する
- コップを入手する
- コーヒーを淹れる
- 色々入れる
第一のハードル【システムを理解する】
コンビニコーヒーのシステム、多分コップを入手して、レジでお金を払って、コーヒーメーカーで自分でコーヒーを淹れる。だと思うのですが…。
友達が飲んでたアイスコーヒーのコップは冷凍コーナーに置いてあった気がする…。
別のコンビニで甘いものを買ったときもアイスだったけど、レジで店員さんに渡された気がする…。
また別のコンビニでは空の紙コップが並べてあって「レジまで持ってきてください」って書いてあった気がする…。
別のコンビニでは何年も前に親戚が買ってるのを見たけど、店員さんが淹れてくれてた気がする…。
店によってシステムが違ってたりするのでしょうか。
私の知識が古いままで、今は変わってたりするのでしょうか。
今回はレジでクーポンを渡して、その場で空のコップをもらいました。
そして「これで淹れればいいんですか?」とコーヒーメーカーを指差したら「そうです。ホットSサイズというのを押してくださいね」と教えてもらえました。
というわけで、淹れ方はわかりましたが、コップを入手する手段は結局わかりませんでした。
さっきも書いたけど、これも見覚えのある店員さんだったから聞けたこと。
わからなければ聞けばいいとは思うのですが、聞けなくて諦めることも多々あるのです…。
第二のハードル【コップを入手する】
これはレジでクーポンを渡したら空のコップを渡されたので、入手できました。
でも自分で買うときはどうすればいいのかはまだ謎です。
第三のハードル【コーヒーを淹れる】
これはレジで「ホットのS」と教えてもらったので大丈夫でした。
機械もファミレスのドリンクバーみたいだったし。
ただ、コーヒーメーカーが2台並んでいたのと、ボタンもホットのSとMが二つづつあったので、どっちの機械でどっちのボタンを押せばいいか、ちょっと悩みました。
多分どれでもいいのだと思います。
第四のハードル【色々入れる】
ここまでは今回は流れでできたので、これが一番のハードルでした。
狭いスペースで、ミルクやら砂糖やら入れなくてはいけない。
そう、これが甘いもの系の飲み物だったら不要なハードルです。
後ろに人が並んだりしたら絶対焦る。
並ばないまでも、コピー機などを使う人が後ろを通っていくので、モタモタしてたら邪魔になってしまうかも…。
一瞬、家にもミルクと砂糖あったから、家に帰ってから入れようかなと考えましたが、ちょうどすいている時間帯で、コンビニ自体にあまり人がいなかったので、落ち着き直して頑張ってみました。
とりあえずスティックシュガーを入れました。
次にミルクを手に取りながらマドラーはどこにあるんだろとチラチラ棚を見てたら危うくミルクをゴミ箱に注いでしまいそうになりました。
その瞬間店員さんが横を通ったので、見られたかなー恥ずかしいーなどと自意識過剰に考えながら何事もなかったようにミルクを入れました。
マドラーが見当たらず、ちょっと焦りましたが、ゴミ箱からはみ出していた黒いマドラーを見つけて、絶対どこかにあるはず!と落ち着いてもう一度棚を見たら見つかりました。
黒い棚に黒いマドラーってわかりにくい。
マドラーでかき混ぜながら棚の貼り紙を見たら「蓋を閉める際のご注意」と書いてあって、そうかそうか、蓋をして持って帰るのかと理解しました。
蓋については棚に「Sサイズ」「Mサイズ」と書いてあったので、迷わず選択できました。
もう一回棚を見たら、コップを入れられるように穴が開いてる箱とかあったので、使った方がいいのか考えましたが、まあ近くなので手で持っていけばいいかと考え直してコンビニを出ました。
飲んでみてどうだったか
今回は飲もうと思って飲んだわけではなく、なんとなく流れで飲むことになったので、積極的な挑戦ではなかったし、結局よくわからない点も残るしで、あまり「やった!」とか「成長した!」とかいう気分はありません。
でも次に飲みたくなったときの予行練習になったかなと思います。
コーヒーは美味しかったです。
そもそもケーキを買いにいったので、一緒に飲めて良かったです。